英会話初心者は発音を気にしなくて大丈夫!自信を持って話して良い理由はコレ!
英会話初心者は発音のことを気にしすぎず、自信を持って話すべきです。
本記事では、その理由を解説します。
「発音が良くないと英語でコミュニケーションは取れないの?」
「これから英会話を始めるけど、最初から発音のことを意識しないとダメなの?」
「簡単な英語は話せるけど、発音に自信が無くて相手に笑われないか不安…」
こんな疑問や心配をお持ちなら、ぜひお読みください!
1 【結論】発音が悪くても十分伝わるから気にしすぎない方が良い
発音を鍛えるのは、英会話上級者になってからで十分です。
ここでいう上級者とは、考えていることが自然と英語で口から出てくる、というレベルの人です。
このレベルに至る前の段階では、発音を気にしすぎる必要は無いと思います。
なぜなら、発音が多少悪くても、十分相手に伝わるからです。
筆者も、英会話上級者と呼べるほどの英会話力は持っていません。
頑張って頭を回転させて、自分の考えを英語にします。
発音もネイティブのそれとはほど遠いです。
それでも、海外の方と英語を使ってコミュニケーションするのに不便は感じません。
相手がしっかりと聴き取ってくれるのです。
もちろん笑われたりなんかしません。
筆者も、かつては自分の発音の悪さを心配していました。
しかし、色んな英語に触れたり、海外の方と会話をしたりする中で、発音を過度に気にすることはなくなっていきました。
筆者の考える、英会話に熟達するまでは発音をそこまで気にしなくて良い理由を以下で詳しく述べていきます。
2 多少の訛りはあって当然
言語の発音には、地域性というものがあります。いわゆる訛りです。
狭い日本ですら、地域ごとに発音やイントネーションが違いますよね。
当然、英語の発音にも同じことが言えます。
たとえば、アメリカ英語ひとつを取っても、広いアメリカ国土の各地域に訛りがあります。
さらに、英語を公用語とする国は世界のあちこちに存在しています。
代表的なのはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどです。
海を隔てた遠いこれらの国で、発音が全く同じになるわけがありません。
国による発音の違いを感じる身近な機会が、TOEICのリスニングでしょう。
TOEICのリスニング音声は、先に述べた4ヵ国のナレーターによって吹き込まれています。
「オーストラリア英語の聴き取りが難しい!」など、TOEICのリスニングを通じて各国の発音の違いを体感したことがあるのではないでしょうか。
TOEICのリスニング音声に採用されているくらいですから、オーストラリア英語はスタンダードな英語の一つとみなされています。
しかしそのオーストラリア英語すら、日本人が学ぶアメリカ英語からみると「訛っている」のです。
それでも、アメリカ人とオーストラリア人は当然英語でコミュニケーションを取れます。
むしろこのグローバルな時代においては、それぞれの人が異なる話し方や訛りを持っているのが当たり前になっています。
だから、英語ネイティブですらない私たち日本人が、発音をネックに英語を話すことをためらう必要などありません。
自分の英語を堂々と話しましょう。
「いやいや、そうは言っても発音が悪い英語を話すのは恥ずかしいよ」
「アメリカのネイティブみたいにカッコよく英語を話したいんだよ」
こんな風にお考えかもしれません。実際、筆者もそうです。
しかし結局のところ、発音を磨く最高の方法は自分で話してみることです。
つまり、ネイティブのようなカッコいい英語を話すためには、訛った英語を話して鍛える期間が必要なのです。
まずは「伝わればOK!」というマインドで発音など気にせずに英語を使いましょう。
そもそも英語はコミュニケーションのツールにすぎませんから、それで十分です。
そして、使っているうちに英語が口から出てくるスピードは上がりますし、発音も良くなります。
つまり、発音の悪さを恐れずに話して初めて、こなれたカッコいい英語を話せるようになるのです。
3 そもそも英語に正しい発音など存在しない
実は私は、以下のような考えから、私たち日本人が学ぶ英語には正しい発音など存在しないと思っています。
それは、英語には〈母語としての英語〉と〈世界共通語としての英語〉の二つがあるという考え方です。
後者の〈世界共通語としての英語〉にはスタンダード自体が無いので、正しい発音など存在しないのです。
そして、英語を話そうとする日本人は、少なくとも最初は〈世界共通語としての英語〉の話者を目指します。
もっと言えば、〈世界共通語としての英語〉を身に付ければ十分な日本人が大多数です。
だから、私たちが学ぶ英語には正しい発音などそもそも存在しないのです。
英語には〈母語としての英語〉と〈世界共通語としての英語〉の二つがある、という考え方については、また記事を改めて書きたいと思います。
この考えに至ってから、筆者の中で英語を使うハードルがグッと下がり、自分の英語に自信がつきました。
4 まとめ
本記事では、英会話初心者が発音を気にしすぎなくて良い理由を解説しました。
世界のあちこちで話されている英語には、多少の訛りがあって当然ですし、〈世界共通語としての英語〉にはそもそも正しい発音など存在しないと考えることだってできるのです。
まずは発音を気にせずに、堂々と自分の英語を話しましょう!
AI翻訳が発達しても、英会話力は必要!その理由とは?
本記事では、AIによる翻訳や通訳が発達しても、英会話を学んだ方が良い理由を解説します。
「機械翻訳の技術がどんどん進歩しているこの時代に、英会話はいらないんじゃないかな?」
「今から英会話学習を始めても、話せるようになった頃にはAI通訳のせいで英会話スキルは不要になってそう…」
こんな風にお考えなら是非お読みください!
1. 【結論】AI翻訳が発達しても英会話スキルが必要になるのは、「直接話すと心の通じ方が違う」から
AIによる翻訳技術の発展は、まさに日進月歩です。
書き言葉の翻訳はもちろん、最近では音声を認識して通訳してくれるスマホアプリなども充実してきています。
それでも、今後しばらくは英会話スキルは不要にならないでしょう。
それは、通訳を介さず直接話せるかどうかで、心の通じ方が違うから。
「心の通じ方が違う」とはどういうことか、以下で詳しく述べていきます!
2. 「直接話すと心の通じ方が違う」のはなぜ?
AI通訳を介さずに直接話した方が相手と心が通じる主な理由として、以下の2点があると筆者は考えています。
- 通訳を介してしまうと、通訳の存在が嫌でも意識される
- 通訳は、ふとした瞬間のおしゃべりに弱い
それぞれについて詳しく述べていきます。
2.1. 通訳を介してしまうと、通訳の存在が嫌でも意識される
AI通訳の性能が今よりさらに良くなっても、人が「通訳されていることに気付かない」レベルになるのはまだまだ先でしょう。
会話のリズムが悪くなったり、相手の生の声が聞けなかったり…。
通訳機を介すると生じるこうした問題を解消するのはかなり困難です。(この問題は、人による通訳にも共通しています)。
そして、この「通訳されているという感覚」は、相手との心理的距離を大きくします。
多くの人は、通訳を介して話すということに慣れておらず、違和感を覚えてしまうためです。
直接話すときと会話のリズムが違う、相手の口から出てくる言葉そのものは理解できない、などの状況をすんなりとは受け入れられないわけです。
これから生まれてくる子どもたちは、幼い頃からAI通訳が当たり前に存在し、それを使用して世界中の人と会話できるという世の中で成長するでしょう。
そうであれば、通訳を介して話すことに何の違和感も覚えないと思います。
しかし、既に幼少期を過ぎてしまっている私たちは違います。
技術の発達に、考え方や気持ちが追い付かないのです。
現代のSNSに苦手意識を抱く中高年が多いのと同じことです。
英会話習得の目的がビジネスだろうと、旅行だろうと、日常生活だろうと、想定される会話相手の多くは「AI通訳に完全には慣れ親しんではいない大人」でしょう。
だから、AI通訳が「まるで通訳を介していないみたいな」(=ほんやくコ○ニャクみたいな)レベルに到達しないうちは、英会話スキルが必要になるのです。
2.2. 通訳は、ふとした瞬間のおしゃべりに弱い
当然ですが、通訳機は起動していないと通訳してくれません。
つまり、ふとした瞬間の他愛もない「おしゃべり」に弱いということです。
想像してみてください。
ビジネスの会議で、海外のお客さんと通訳機を介して仕事の話をしたとしましょう。
優れた通訳機のおかげで、ビジネストーク自体は無事にできました。
ほっと一安心した会議終了後、お客さんが英語で話しかけてきます。
今後も良好な関係を続けるために、別れる前に和やかに世間話でもしようといった様子です。
通訳なしでコミュニケーションを取れないなら、どうしますか?
通訳機をあたふたと取り出して一言、
「すみません、もう一度おっしゃってもらっても良いですか?」
と言うのは、だいぶ間抜けですよね。
通訳機が使えないとなると、曖昧な愛想笑いをするのが精一杯。
相手は「ああ、この人は私の言ったことが分からなかったんだな」と気付くはずです。
きっと相手も冷めた気持ちで愛想笑いを返してくれるでしょう。
英会話の心得があれば、そんな世間話にサッと対応できます。
そして、そんな世間話こそ、相手との心理的距離を縮めるのに大きな役割を果たします。
ビジネスとはいえ、人は結局のところ感情で動く生き物。
仕事をうまく進めるためには相手と心が通じていることがとても大事ですよね。
ビジネスシーンに限らず、旅行や日常生活などでも、予想外のタイミングで話しかけられることはあります。
お店の店員さんに話しかけられたり、ホテルのエレベーターで宿泊客に話しかけられたり、道端で通行人に話しかけられたり…
だから、通訳機に頼ることなくふとした瞬間のおしゃべりを楽しめるだけの英会話力が必要になるのです。
3. まとめ
AIによる通訳技術が発達しても、しばらくは英会話スキルは必要になります。
それは、AI通訳を介して話すと、どうしても相手との心理的距離が縮まりにくくなるから。
その主な原因は次の二つ。
- 通訳を介してしまうと、通訳の存在が嫌でも意識される
- 通訳は、ふとした瞬間のおしゃべりに弱い
英会話力を高めて、自分の言葉で相手と直接やりとりしましょう。
そうすれば、相手との距離がグッと縮まります。
何より、コミュニケーションを取るのが何倍も楽しくなるでしょう!
英会話を身に付けたいとお考えなら、↓の記事もご覧ください。
独学で英会話を習得した筆者がご紹介!英会話レッスンのメリット・デメリットと、独学で話せるようになるための方法
本記事では、英会話レッスンのメリット・デメリットと、英会話レッスンを受けずに独学で英語を話せるようになるための勉強法をご紹介します。
独学でそれなりの英会話力を手に入れた筆者だからこそ分かる視点も盛り込みます!
「英語を話せるようになりたいけど、やっぱり英会話教室やオンライン英会話でレッスンを受けるしかないのかな?」
「英会話を始めるか迷っているから、英会話のメリットとデメリットを知りたい!」
「英会話をマスターしたいけど、できれば英会話教室などには通いたくない…」
こんなことをお考えなら、ぜひご一読ください。
- 1【結論】短期間で英語を話せるようになるためには英会話レッスンがオススメ。でも独学でも話せるようになることは可能。
- 2 英会話レッスンのメリット・デメリット
- 3 独学で話せるようになる方法は?
- 4 まとめ
1【結論】短期間で英語を話せるようになるためには英会話レッスンがオススメ。でも独学でも話せるようになることは可能。
短期間で英会話を習得したいのなら、英会話レッスンを受講することをオススメします。
ここでいう英会話レッスンとは、対面型英会話教室やオンライン英会話を指します。
やはり、英会話の講師に色々と教えてもらいながら会話の実践を積むことに勝る英会話学習はありません。
英会話習得の効率を最重要視するならば、英会話レッスンを受講すべきです。
とはいえ、英会話レッスンを受けなくても、英語でコミュニケーションを取れるようになることは十分可能です。
独学で話せるようになるための方法は、記事後半の3 独学で話せるようになる方法は?で解説します。
2 英会話レッスンのメリット・デメリット
短期間で英会話を習得したいのであれば、英会話レッスンを受講することをオススメしましたが、英会話レッスンにももちろんデメリットはあります。
ここでは、英会話レッスンのメリットとデメリットをまとめます。
2.1 英会話レッスンのメリット
〈英会話レッスンのメリット〉
- 英語に精通した精通した講師から英会話を教えてもらえる
- 実際に人と会話する中で英会話を練習できる
- 学習のペースメーカーになる
一つずつ詳しく見ていきます。
- 英語に精通した講師から英会話を教えてもらえる
英会話レッスンでは、ネイティブスピーカー(か、それに近いレベルで英語を話せる人)が講師となって指導を行ってくれます。
何を学ぶにも、導いてくれる先生がいることは偉大です。
独りで学んでいると、自分の課題がどこにあるかを試行錯誤する時間がどうしても長くなります。
英会話ができないときには、
・単語力が足りない
・文法知識が足りない
・話すときに文法的な正しさを気にしすぎている
・相手の言っていることの聴き取りが不正確
など、様々な課題が考えられます。
大抵の場合、何かができないときは、自分の課題がどこにあるのかも分かっていないもの。
結果として独学では、これらの課題を一つ一つ潰していく地道な作業が生じかねません。
一方で先生がいれば、その課題を先生が見つけて克服へ導いてくれます。
したがって、英会話レッスンでは効率的に成長できるのです。
- 実際に人と会話する中で英会話を練習できる
当然ですが、英会話レッスンでは講師と英語で会話する形で学習します。
これはかなりの強みです。
なぜ、英語を話せるようになりたいのですか?
海外の人と話したいから、ですよね。
結局、英語を話す目的はそこに集約されると思います。
つまり、ゴールは「人と話す」なのです。
このゴールに向かう以上、「人と話す」より優れた練習法はありません。
独学では、なかなか「人と話す」機会は持てません。
たしかに、最近はAIと英会話できるアプリなどもあります。
しかし、対話のリズムや感情表現、表情、身ぶり手ぶりなど、まだまだ人との会話との差はあります。
生の人間と会話する中でトレーニングを積めるのは、英会話レッスンの大きなメリットと言えます。
- 学習のペースメーカーになる
英語学習で大事になるのは継続です。
英会話レッスンはあらかじめ時刻が決まっており、多少のことではキャンセルしないのが普通でしょう。
このことは、時間的制約が大きいという意味ではデメリットですが(後述)、半強制的に英会話学習の時間が確保されるという意味ではメリットとも言えます。
つまり、独りではなかなか学習が継続できない方にとっても、英会話レッスンが学習を積み重ねるペースメーカーになってくれるのです。
忙しい合間を縫って独りで英会話学習を続けるのは難しいこと。
英会話レッスンは外部からの強制力として学習継続に役立つでしょう。
2.2 英会話レッスンのデメリット
〈英会話レッスンのデメリット〉
- 費用がかかる
- 受講のために時間を作る必要がある
- 心理的なハードルが高い
デメリットについても詳しく見ていきます。
- 費用がかかる
英会話レッスンには、どうしても少なくない費用が必要となります。
例えば、英会話教室大手のベルリッツ(世界品質の「英会話」を始めよう!初心者でもベルリッツ (berlitz.com))では、マンツーマンの英会話教室の費用は、40レッスン・受講期間3ヵ月のコースで28,334円~/月です(2023年12月時点)。
オンライン英会話では、対面型の英会話教室に比べて圧倒的に費用が抑えられます。
とはいえ、オンライン英会話大手のDMM英会話(オンライン英会話ならDMM英会話 - DMM英会話)でも、スタンダードプランの毎日1レッスンコースで7,900円~/月です(2023年12月時点)。
英語を話せるようになることによる公私にわたるメリットを考えると、正直、対面型の英会話教室でさえ安いもんだとは思います。
月1万円以下で毎日のようにレッスンを受けられるオンライン英会話に至ってはコスパすごすぎ。
とはいえ、毎月上記のような費用がかかるのは、無視できないデメリットと言えるでしょう。
- 受講のための時間を作る必要がある
英会話レッスンを受けるためには、受講のためにスケジュールを調整する必要もあります。
対面型の英会話教室であれば、決まった時間にそこに出向かなければなりません。
比較的手軽なオンライン英会話であっても、事前に予約して、その時間に合わせてスケジュールを組まなければなりません。
仕事や学業、家事などで忙しい中で、決まった時間帯に時間を作るというのは大変ですよね。
反対に、時間的余裕があるときにまとめてレッスンを受ける、ということもできません。
一方、独学であれば、自分の都合に合わせて勉強を積むことができます。
- 心理的ハードルが高い
英会話レッスンには心理的ハードルが高いというデメリットもあります。
英語を話したり聴いたりするのに自信が無い状態で、いきなりネイティブスピーカーと会話することに怖さを感じませんか?
「相手の言っていることが分からなかったらどうしよう…」
「全く話せなくて会話が止まってしまったらどうしよう…」
「講師に呆れられてしまうのでは…」
こんな不安を抱くのはごく自然なことだと思います。
実際は、講師は英会話が未熟な生徒に教えることに慣れているので、全く心配する必要はありません。
が、そうは言っても英会話初心者がいきなり英会話レッスンを受ける恐怖が簡単に無くなるわけではないでしょう。
「まあ自分の言いたいことはなんとか伝えられるだろう」と思えるレベルまで、独学で英語を話す力を伸ばすのも一つの手だと思います。
その状態であれば、それほど怖さを感じずに英会話レッスンを始められるはずです。
3 独学で話せるようになる方法は?
筆者も、英会話についてはほぼ独学ですが、イギリス旅行で自由に意思疎通できる程度には話せるようになりました。
現在は、「ペラペラ」と言えるレベルを目指してさらに独学を続けています。
そんな筆者の英会話独学法は、「英会話フレーズテキストによるインプット」×「独り言によるアウトプット」です。
ここでは簡単にご紹介します。
ご興味あれば詳しい内容はこちらの記事でご覧ください。
まずは定番の英会話フレーズテキスト学習について。
書店に売っている英会話フレーズテキストを音読して、汎用性の高い表現や、知らないと使えない定型表現を覚えます。
無数にあるフレーズテキストから一つ選ぶのは難しいかもしれませんが、自分のレベルや英会話の目的(ビジネス、旅行、日常生活など)にあったものであればどれでも良いと思います。
書店の英会話フレーズテキストを何冊か手に取ってみて、デザインやテイストなどが気に入ったものを購入しましょう。
これをコツコツ覚えていくことで、自分の表現の幅を広げていきます。
さて、インプットは非常に大事ですが、アウトプットも行わないと話せるようにはなりません。
しかし、英会話の独学ではアウトプットするための話し相手がいません。
そこで有効なのが「英語で独り言」。
日常の中で思ったことや、実際に日本語で言ったことを英語でこっそりとつぶやきます。
ぶつぶつ英語の独り言を言うとヤバい人になってしまうので、本当にこっそりと。
この練習により、「言い換え力」をつけます。
ここでの「言い換え力」とは、「英語で何と言うか分からないことも、なんとか知っている英語に言い換える力」のことです。
筆者は、英語を話すために最も重要なのはこの「言い換え力」だと考えています。
独り言学習は、この力を独りで付けるのにもってこいです。
さて、ここまで独学で英語を話せるようになる方法をご紹介してきましたが、やはり上達のスピードは英会話レッスンに遠く及ばないと思います。
筆者がこれまで独学で英会話の勉強を続けてきたのは、急いで話せるようになる必要が無いから、そして、もはや英語学習が趣味になっているから、です。
のんびりでもいいから、自分のペースで、お金をかけずに英語を話せるようになりたいとお考えなら、こちらで紹介した独学法を試してみてください。
4 まとめ
本記事では、英会話レッスンのメリットとデメリットをご紹介しました。
メリット
- 英語に精通した精通した講師から英会話を教えてもらえる
- 実際に人と会話する中で英会話を練習できる
- 学習のペースメーカーになる
デメリット
- 費用がかかる
- 受講のために時間を作る必要がある
- 心理的なハードルが高い
また、独学で話せるようになる勉強法もご紹介しました。
ただし、やはり上達のスピードは英会話レッスンの方が上。
ご自分の事情に合わせて、英会話レッスンと独学を選ぶのがいいかと思います!
いきなり英会話を始めても大丈夫?まずすべきことはコレ!
この記事では、英会話レッスンの受講を始める前にまずすべきことを解説します!
「英語を話せるようになるために、英会話を始めたい…。でも、いきなり英会話を始めても効果が薄いのかな?」
「スピーキング力を鍛えたいけど、英語初心者の自分は何から始めればいいのかな?」
「短期間のオンライン英会話で話せるようになるためには、どんな準備が必要なのかな?」
こうした疑問や不安をお持ちなら、是非お読みください!
1【結論】英会話を始める前にTOEIC600点を取ろう!
英会話レッスンを始める前に、TOEIC600点を取得すべきです。
より正確に言えば、TOEIC600点レベルの単語・文法知識およびリスニング力を獲得するべきです(ここでは分かりやすい指標としてTOEICの点数を示しています)。
TOEIC600点は、中学英語をしっかりとマスターしていれば取得可能な点数だと言われています。
つまり、英会話を始める前に中学レベルの英語をしっかりと身に付けておく方が良い、ということです。
以下ではその理由を述べていきます!
2 なぜ英会話をはじめる前にTOEIC600点を取得した方がいいのか
実践的な英会話練習を始める前に、まずTOEIC600点を取得した方が良い理由として、以下が挙げられます。
-
英語を話すためには中学レベルの単語・文法知識が必要
-
英語を聴く力もそれなりに必要
-
焦らず筆記勉強をする方が、最終的に早く話せるようになる
この3点について、それぞれ詳細に述べていきます。
2.1 英語を話すためには中学レベルの単語・文法知識が必要
話し言葉では、書き言葉に比べて、語法や文法に求められる正確性が低いです。
会話は相手に合わせて即時に行うものなので当然ですね。
とはいえ、中学レベルの単語や文法の知識が固まっていないと、「簡単な単語をあたふたとテキトーに並べる」程度の英会話になりかねません。
したがって、英語を「話す」といえるレベルに達するためには、中学英語のマスターが求められるのです。
「え?むしろ中学英語レベルでいいの?」
と思われるかもしれませんが、中学レベルの単語と文法の知識があれば、英会話は十分可能です。
日常で日本語を話すときのことを考えてみてください。
「緊急の顧客対応を迫られ、最近はやむを得ず長時間の超勤をしている」
なんて言いませんよね?
普通の会話は、もっと簡単な単語と文法で済みます。
「お客さんに急ぎで対応しなきゃいけなくて、最近残業が増えてるんだよね」
のように。
それは英語でも同じ。会話にはそれほど高度な知識は要りません。
だから、中学英語が分かっていれば、英会話の素地としては十分なのです。
それどころか、中学英語を完全に使いこなせれば、実はかなりの表現力になります。
2.2 英語を聴く力もそれなりに必要
英会話というとスピーキング力が注目されがちですが、当然リスニング力も必要です。
会話とは、相手の話すことを「聞き」、それを受けて自分が話すことですよね。
相手の言っていることが理解できなければ、会話ができているとは言えません。
そこで、TOEIC600点程度のリスニング力が必要になるのです。
600点レベルで良いのかと不安にお感じかもしれませんが、問題ありません。
なぜなら、会話におけるリスニングは、TOEICなどのテストのリスニングと比べて簡単だからです。
その理由には以下のようなものがあります。
- 会話相手と同じ文脈を共有している
- 表情や身振り手振りが大きなヒントになる
- 聞き返せる
- もっとゆっくり話してもらえるようお願いできる
こう考えると、テストのリスニングってめちゃくちゃハード!
何者がどんな話題で話しているかも分からない英語を一発で聞き取らなければいけません。しかも聞き取れなくても、もっとゆっくり話して欲しいとお願いすることもできません。
TOEICで600点を取る程度のリスニング力(と必要ならば相手に聞き返す勇気)があれば、会話の「聞く」部分で問題が生じることは少ないはずです。
2.3 焦らず筆記勉強をする方が、最終的に早く話せるようになる
「単語や文法の知識とリスニング力が英会話に必要なことは分かった。でも、それって英会話をやっているうちに次第に身に付くものじゃないの?」
とお考えかもしれません。
その考えは間違ってはいません。英会話を続けていれば、次第に文法知識やリスニング力も身に付いていくはず。
実際、英語圏の赤ちゃんだって、文法や単語の勉強なんてせずに実践英会話を繰り返して立派に英語を話せるようになります。
でも、英語圏の赤ちゃんと同じくらい大量の英語を浴びることはできません。
吸収力バツグンの赤ちゃんの脳と同じくらい短期間で新しい言語を習得することもできません。
「この言葉が分からないと生死に関わるかも」と本能的に感じているはずの赤ちゃんと同じくらい熱心に英語を学ぶこともできません。
ひたすら実践英会話を繰り返して話せるようになる、という方法は、大人になってからでは非効率的なのです。
貴重な時間とお金をかけて英会話に取り組むのですから、非効率的なのはイヤですよね。
だから、既に成熟してしまった私たちは、その発達した脳を生かして、まずは英語の体系(=基礎的な文法と単語)を学ぶべきです。
体系的な英語という骨組みを完成させた後に、実際の会話練習で肉付けをしていくイメージです。
「中学英語が未完成なまま焦って英会話レッスンを繰り返す」よりも、「一度落ち着いて中学英語レベルの筆記勉強をしてから英会話を始める」方が、最終的にはより早く英語が話せるようになると思います。
3 まとめ
英会話を始める前に、TOEIC600点(=中学の単語と文法をマスターしたレベル)を取得しましょう。
これは、
- 英語を話すためには中学レベルの単語・文法知識が必要
- 英語を聴く力もそれなりに必要
- 焦らず筆記勉強をする方が、最終的に早く話せるようになる
といった理由からです。
基礎知識をしっかり固めてから、満を持して英会話を始めましょう。
そうすれば、着実に話せるようになるはずです。
英会話をやらずに、独学で英語を話せるようになるには?
「英語を話せるようになりたいけど、オンライン英会話は金銭的・時間的にキツい…」
「英会話ができたらいいなと思うけど、いきなり英会話教室に行く自信はない…」
「今までTOEICの点数を独学で伸ばしてきたけど、スピーキング力はどうやって独学で伸ばせば良いのかな?」
こんなお悩み・疑問をお持ちの方に向けて、本記事では、
【オンライン英会話などに頼らず、話す力を独学で伸ばす学習方法】を解説します!
1. 【結論】英会話フレーズテキスト×独り言がオススメ
どんな学習でも、インプットとアウトプットの両方を行って初めて身に付きます。
学校の勉強を思い出してください。
授業を聞いたり教科書を読んだりする(インプット)だけで、問題演習(アウトプット)はしない。これでは学力は思うように伸びませんよね。
かと言って、何のインプットもせずに問題演習にいきなり取り組んでも、解けっこありません。
学習においては、インプットとアウトプットの両方が大事なのです。
もちろん英語のスピーキング学習でも同じ。
オンライン英会話などに頼らず、独学でスピーキング力を鍛えたいなら、
インプット → 市販の英会話フレーズがまとめられているテキスト
アウトプット → 独り言
がオススメです。
以下で、英会話フレーズテキストと独り言のそれぞれの学習効果と学習方法について述べていきます。
2. 英会話フレーズテキスト(インプット)
2.1 学習する効果
英会話フレーズテキストを学ぶ効果は、主に次の2点です。
①決まり文句を学べる
②汎用性の高い便利な表現を効率よく学べる
それぞれについて詳しく見ていきます。
2.1.1 ①決まり文句を学べる
突然ですが、次の日本語を英語にしてみてください。
「どうぞおかけください。」
お客様などに席を勧めるときに言いますよね。
どうでしょうか?英語で言えましたか?
一般的に使われる表現は、
“Please have a seat.”
です。
なんじゃその回りくどい言い方は!
“Please sit down.”
でいいだろ!
と、思ったあなた。私と気が合いますね。
でも、この表現は△です。直接的過ぎるんですね。
日本語でも、お客様に「座ってください」と言うのは少し乱暴な感じがします。
日本語も英語も、回りくどさが丁寧さを表すというわけです。
いわば、”Please have a seat.” は決まり文句と言えるでしょう。
この表現を知らずに、「どうぞおかけください」を”Please have a seat.”と訳すのは至難の技。
しかし、悲しいかな。
言語にはこういった「決まり文句」が大量に存在します。
英語を話そうとする以上、こうした決まり文句を覚えていくことが必要になります。
なんせ、その表現を知らなければ言えるわけがないのですから…
市販の英会話フレーズテキストには、こうした決まり文句のうち、良く使われるものがたくさん収録されています。
こうしたテキストの学習を通して、決まり文句をインプットしていく必要があります。
2.1.2 ②汎用性の高い便利な表現が効率よく学べる
英会話フレーズテキストを学習するもう一つの大きな効果は、英語を話すうえで重宝する表現を効率的にインプットできることです。
言葉にしたい感情や意図のバリエーションは、実はそれほど多くありません。
“I’d like to ~”や”It seems (that) ~”のような、よく使う表現があるのです。
英会話力を効率的に伸ばすためには、まずこうしたよく使う表現を身体に染み付かせることが大事。
英会話フレーズテキストは、こうした「重宝する表現」をちゃんと集めてくれています。
このため、話す力を効率的に伸ばすことが可能です。
2.2 学習の方法
英会話フレーズテキストを学習する効果を述べたところで、具体的な学習方法をご紹介します。
とはいえ、基本的にはテキストの「本書の使い方」(多くのテキストでは始めに書いてある)に従えば良いです。
そこでここでは、どんなフレーズテキストを用いる場合でも重要となる以下の2点について述べます。
①テキストは何周も繰り返し学習する
②フレーズは必ず音読する
月並みですが、この2点はとても大事です。
「そんなの分かってるよ。分かってるけど、なかなか継続できないし、思うように力も付かない。だから大変なんじゃないか!」とお思いかもしれませんね。
たしかに、漠然とテキストを何周しても、漠然とフレーズを音読しても、思うように話す力は伸びません。
貴重な時間を捧げて勉強しているのに、なかなか話せるようにならないのはツラいですよね。
結果、挫折します。
逆に言えば、学習の意図をちゃんと把握して、正しい意識を持って学習に取り組めば、学習した分だけ話せるようになります。
成長を感じられるから、挫折もしにくくなります。
続けるから、もっと話せるようになります。
気付いたら、英語を話すことに何の抵抗も恐怖も感じなくなっているかも。
本当に大事なのは、学習の「なぜこうやるのか」と「何を意識してやるのか」を知ることなのです。
ということで、
①テキストは何周も繰り返し学習する
②フレーズは必ず音読する
の2点について、「なぜこうやるのか」と「何を意識してやるのか」を以下で解説します。
2.2.1 ①テキストは何周も繰り返し学習する
なぜこうやるのか:
学んだフレーズが会話で口から出てくるには、そのフレーズが「体に染みついている」状態になっていないといけません。
何かを体に染みつかせる唯一の方法は「繰り返し」。
スポーツでも、毎日のように同じ練習を繰り返して初めて試合でできるようになります。
同じように、英会話フレーズテキストも何周も繰り返さなければならないのです。
何を意識してやるのか:
「この表現を自分で使うぞ」という意識を持つか持たないかで、フレーズの吸収率がかなり変わります。バカみたいな話ですが、少なくとも私の経験上はそうです。
TOEICや受験英語の勉強と違い、最終的に「自分で使う」ための学習であることを忘れないように。
テキスト中の例文の日本語を見たら会話するようなスピードで英語が出てくる。この状態を目標に学習します。
2.2.2 ②フレーズは必ず音読する
なぜこうやるのか:
音読することには次のような多くの効果があります。
- 最終的に実際に自分でそのフレーズを口にする予行演習になる。
- 音読すると記憶定着度が段違いに上がる。
- 実際に口にすると意外と滑らかに言えない部分に気付ける。
実際に声に出すことで、学習効率が大きく高まるのです。
何を意識してやるのか:
「面倒でも声に出す」ことを意識しましょう。
実際にやってみるとよく分かりますが、音読するのはめんどくさい!
これは、ただ黙読するのに比べて、話すことに多くの脳活動が必要となるからです。
裏を返せば、黙読するだけでは、話すための練習としては不十分だということ。
ペーパーテストを解くための学習と違い、最終的に話すことを目的にした学習ですから、声に出す作業は省略しないようにしましょう。
では、電車内等の「声を出せない」環境で学習したければどうすれば良いのでしょう?
そんなときは、超小声での音読をしましょう。声は出てるか出てないかのレベル。口もほとんど動かさなくてよいです。
私の経験でしかありませんが、この超小声の音読でも、やるかやらないかで学習効果が変わります。
3 独り言
3.1 英語で独り言とは
ここでの「独り言による学習」というのは、生活の中で自分が使った日本語を、英語にしてつぶやくことです。
「最近ちょっとお金使いすぎだな」のような本当の独り言でもいいですし、「今少しお時間よろしいですか?」のような実際に自分が発した言葉でもいいです。
それを”I’ve spent too much money recently.”や”Could you spare me a few minutes now?”のように、自分で英語にして独り言としてこっそり声に出します。
3.2 独り言学習の効果
独り言学習の最大の効果は
「持ち合わせの英語でなんとか表現する力」が身に付く
ことです。
英語を話すために最も重要なことは何か?
それは、「思い浮かんだ日本語を、自分が知っている英語で表現できるように言い換える」ことだと、私は感じています。
そして、この「言い換え力」を独学で鍛えるのに最適なのが独り言学習なのです。
例えば、
「自転車で風を切って走ると気持ちいいね。」
という日本語が頭に浮かんだとします。
これを英語にして相手に伝えるとしたら、何と言いますか?
「風を切る」って何と言うんだろう…
こんなことをじっくり考えている暇は当然ありません。
ここで大事になるのが「言い換え力」。
日本語で表している細かいニュアンスを伝え切るのはスッパリ諦めて、自分の英語力が許す範囲で相手に伝えることが大事です。
「自転車で風を切って走ると気持ちいいね。」
↓
「自転車で速く進むと良く感じる。」
と言い換えれば、
“It feels good to go fast on a bicycle.”
などと、簡単な文法と単語だけで表現できます。
実は、日本語の「風を切る」に近い表現として、 “feel the wind” という英語があるらしいです。
でも、このようなマニアックな表現を全て覚えるのは無理ですし、覚えるのに要する苦労に比べて汎用性が低すぎます。
だから、「言い換え力」を磨くことが、英語を話せるようになるための近道なのです。
3.3 独り言学習の方法
それでは独り言学習の具体的な進め方をご紹介します。といっても、難しいことは何もありません。日常の中で心に浮かんだこと、実際に言ったこと。これらを自分なりに英語にします。
このときに大切なことは以下の3つ。
①できるだけスピーディーに訳す
②可能な限り口に出す
③表現が分からなくても、自分の力だけでなんとか言い切る
一つずつ解説します。
①できるだけスピーディーに訳す
頭に浮かんだ日本語を英語に訳そうとすると、しばしば次のような状態に陥ります。
「英語でなんと表現したら良いか分からない…」
「このニュアンスに適するあの英単語って何だっけ…」
これは当たり前のこと。日本語より英語の知識やボキャブラリーの方が圧倒的に少ないのですから。
ここでやってはいけないのが、適する表現を吟味したり思い出そうとしたりして、時間をかけて悩んでしまうこと。
実際に話すとなったら、そんなに悩んではいられません。
自分の英語力で間に合う程度の表現に言い換えて、正確性を犠牲にスピードを重視して発話してください。
②可能な限り口に出す
頭の中で考えるだけでも効果はありますが、できるだけ実際に声に出して言ってみましょう。文字通りの「独り言」です。
実際に声に出してみることには、
・頭の中で文を構築できた気になっていただけで、実は構築しきれていなかったことに気付ける
・英語を話すこと自体(発音、イントネーションなど)の難しさが分かる
・記憶の定着度がアップする
などの利点があります。
周りに人がいるなど、声が出せない環境の場合は、超小声で口をほんのちょっと動かして独り言を言いましょう。
英会話フレーズテキストの場合と同様、ともかく「声に出す」ことが大事です。
しつこいかもしれませんが、最終的な目標は「話すこと」であることを忘れずに。
③表現が分からなくても、自分の力だけで訳を完成させる
独り言を言おうとして、
「このニュアンス、どう英語で表せばいいんだろう…」
「この言葉を表す英単語を知らないな…」
となることも多いと思います。
このときにやってはいけないのが、すぐに「正しい表現」を調べること。
自分の思ったことを全て意のままに英語にできるようになるためには、とんでもない量の英語学習が必要になってしまいます。
私はそのことに気付かず、「知識を増やせば英語を話せるようになるはずだ!」と思い込んでいました。
だから毎日コツコツTOEICの勉強を重ね、英語の知識をインプットしていったのです。
結果、TOEICでは945点を取ることができました。
が、そのときに初めて気付いたのです。
TOEICの点数アップは、話す力の向上に直結しないと。
話せるようになるためには、ペーパーテストのような「正解」を求める姿勢を捨てることも必要です。
文法面、単語面でおそらく間違っている表現でも、「これなら何とか伝わるんじゃないかな~」というレベルの英語をとりあえず自分の知識だけで作ること。
独り言でこれを繰り返すことで次第に言い換える力が身に付き、より自然な英語が口から出てくるようになります。
4 まとめ
独学で英語を話せるようになるためには、
インプットとして英会話フレーズテキストを音読して決まり文句や便利な表現を学びつつ、
アウトプットとして独り言を言って、柔軟な言い換え力を鍛える
のがオススメです!
コツコツ続けて、英語が話せる自分になりましょう!